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水子供養は具体的に何をするのか?

水子供養は流産や死産など、生きた姿を見ることができなかった子に対して、供養することを指します。

安らかに眠ってもらえるようにという願いの意味合いもありますし、これから元気に産まれてくる我が子を見守ってもらうといった側面もあります。

そして辛い思いをしたご両親にとっても気持ちが少しでも救われるような思いを抱いてもらうための供養となります。

供養方法はいろいろありますが、水子卒塔婆供養という方法による読経を呼んで供養する方法が一般的です。

卒塔婆とはお釈迦様の遺骨を納めた塔という意味です。
卒塔婆は亡くなった人に対して、「極楽に往生できることを約束する」という意味があり、供養の一つの形式となっています。

いつ立てるのか、そして何本立てるのかという決まりは特にありません。
お墓参りがなかなかできない場合に卒塔婆を建てて供養することもありますし、一周忌、三周忌などのタイミングで卒塔婆を立てるケースもあります。

他には水子に戒名を与える方法もありますし、位牌を作成するケースなどもあります。
基本的に水子供養はこうしなければいけないという形式はありませんので、依頼者の希望に沿った形での供養が可能です。

水子供養をご検討中なら林昌寺にお問い合わせください。

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